2012-05-20
#Cat
大日本名将鑑 神功皇后 武内宿彌 月岡芳年 1878~1880年頃
“皇后諱ハ氣長足姫尊 仲哀帝の后 嘗て諸軍に将として三韓を征し後 麛坂忍熊の二王を伐ち親万機に荏ミ玉ふ 武内大臣ハ紀氏の祖 六代の朝に仕へ忠勇の威名和漢に軣く 此処に図するハ征韓出陣の際 皇后大臣を供して筑前の海岸に鮎を釣りたまふなり”
Empress Jingû Playing with a Cat / Yoshitoshi
神功后皇釣猫 月岡芳年 1882年
芳年略画 神宮后皇釣猫 本田善光難波池ニ如来ヲ感得ス 月岡芳年 1882年
Quigley Collection Mother Goose
Mother Goose’s Nursery Rhymes
草稿 水野年方先生 鏑木清方 著 1933年
“ 先生が好きだつたのか、御新さんの方が好きだつたのか知らないが、いつも猫を飼つてゐられた。私の行く前から三毛の女猫がゐたが、先生の手ずさみに、ボール紙へ裃姿で、扇子を膝にかしこまつてゐる形がかいてあつて、首のところだけがくりぬいてある。そのくりぬいたところへ三毛の首を嵌め込む。猫はうるさいから首を振りながら、あとじさりをする。猫のからだはボールの蔭になつてちつとも見えないから、恰(まる)で猫が裃を着て動いてゐるとしか見えない。このいたづらは先生の創意かと思つてゐたら、芳年翁のところにも行はれてゐたといふことを後になつて聞いた。あるひはその又一時代前に、國芳あたりから始まつたのかも知れない。國芳は有名な猫好きだつたといふから……。”
※「御新さん」は「御新造さん」の略で、年方夫人の事。
※鏑木清方の浮世絵に関する随筆は「浮世絵文献資料館」さんのコチラで読めます。この草稿は検索しても引っかからないので起こしてみました。
※全文(と言っても尻切れとんぼな気もする文章なんですが)は長いのでコチラに置きました。興味のある方はどうぞ。
Madaramaru, from the series Sagas of Beauty and Bravery (Biyû Suikoden) / Yoshitoshi
美勇水滸傳 魔陀羅丸 月岡芳年 1867年4月
“羅漢寺の住侶龍吟禅師 実ハ伊吹山の強盗?にて希代の猫術を行ひ人の目をおどろかせし事 金鈴善悪譚に見へたり”
浮世絵:芳藤 Yoshifuji 『志ん板冬物いせう 四枚』-猫・ネズミ・カエル・子供-|森宮古美術*古美術もりみや
志ん板冬物いせう 歌川芳藤 1879年9月
“「あね様人形」の衣装集の絵です。” よし藤・子ども浮世絵に見る児童(pdf)
The Cats’ Banquet (Furuneko no enkai), from the album Tawamure-e (Playful Pictures) / Ginko
戯れ絵 ふるねこのえんくわい 安達吟光 1884~1885年頃
諸国珎談新聞ばなし 明治九年十月一日 歌川芳藤 1876年10月
“つきじ?一丁目?…二ひきの猫ハゆきのごとくできれいなねこ 此ねこのことをきくと明治六年一月七日にかづさのくにの矢さしが浦のおきにくだけた????の上へあやうく猫がとりすがツてなミにたゞよふてゐるをはやくふね?をだしてたすけたねこであつたとさ”